特許
J-GLOBAL ID:200903015568987287
図形処理装置および図形処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013612
公開番号(公開出願番号):特開平10-208081
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 2次元化表示において不必要な線分を自動的に削除できる図形処理装置および図形処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 情報を処理する中央処理装置1と、図形要素等を表示する表示装置2と、データを入力する入力装置3と、オペレーティングシステム等の実行中のプログラムを記憶する主記憶装置4と、入力図形等を記憶する二次記憶装置5とを有する図形処理装置であって、二次記憶装置は、ソリッドモデルの稜線を取得する稜線取得部6と、その稜線で結合された2面を取得する接面取得部7と、その稜線上の任意の点座標を取得する点座標取得部8と、取得した任意の点での接面の法線ベクトルを取得する法線ベクトル取得部9と、その法線ベクトルを比較するベクトル比較部10と、その比較結果に基づいて取得した稜線を削除、残置する稜線削除部11とを有する。
請求項(抜粋):
要求された情報を処理する中央処理装置と、ウィンドウ、図形要素、文字などを表示する表示装置と、文字、数値、位置などのデータを入力するキーボード、タブレット、マウス等の入力装置と、オペレーティングシステム、ウィンドウシステムなどの実行中のプログラムを記憶する主記憶装置と、入力された図形等を記憶する二次記憶装置とを有する図形処理装置であって、前記二次記憶装置は、ソリッドモデルの稜線を取得する稜線取得部と、前記取得した稜線により結合されている2面を取得する接面取得部と、前記取得した稜線上の任意の点の座標を取得する点座標取得部と、前記取得した任意の点での前記取得した2面の法線ベクトルを取得する法線ベクトル取得部と、前記取得した2面の法線ベクトルを比較するベクトル比較部と、前記ベクトル比較部での比較結果に基づいて前記取得した稜線を削除または残置する稜線削除部とを有することを特徴とする図形処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 350 K
, G06F 15/60 624 H
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