特許
J-GLOBAL ID:200903015569106624

空調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262124
公開番号(公開出願番号):特開平11-094331
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 空調機の運転台数の変化時に起こる温度低下(上昇)を抑えることのできる空調制御システムを提供する。【解決手段】 本発明は、空調対象エリアの空調を行なうための第1の空調機と、空調対象エリアの空調を行なうための第2の空調機と、第1の空調機内を流れる加熱用温水、冷却用冷水及び加湿用水の流量を調整するための第1のバルブと、第2の空調機内を流れる加熱用温水、冷却用冷水及び加湿用水の流量を調整するための第2のバルブと、第1の空調機の停止指令が出された場合に、第1のバルブの開度値を所定の間隔で減少させる第1のバルブ開度制御手段と、第2の空調機の停止指令が出された場合に、第2のバルブの開度値を所定の間隔で減少させる第2のバルブ開度制御手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
空調対象エリアの空調を行なうための複数の空調機と、これら複数の空調機毎に設けられ、対応する空調機内を流れる空調用媒体の流量を調整するためのバルブと、空調対象エリアの温度を入力し、その温度変化に対応して温度変化を抑制する方向に運転中の空調機に対応した前記バルブの開度を制御する運転機制御手段と、いずれかの空調機に停止指令が出された場合に、この停止指令が出された空調機に対応するバルブの開度値を除々に減少させ、この開度値が予定値以下になると停止指令の出された空調機を停止させる停止機制御手段と、を具備することを特徴とする空調制御システム。

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