特許
J-GLOBAL ID:200903015570102861
生物学的サンプル中のペプチドの改良された同定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-510945
公開番号(公開出願番号):特表2007-536218
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
本発明は、カーゴペプチド-担体タンパク質複合体を含有するサンプルからのカーゴペプチドの分離方法を提供する。該方法は、カーゴペプチド-担体タンパク質複合体を含むサンプルを、上記担体タンパク質に対して選択性の結合性成分と、上記担体タンパク質が上記結合性成分と非共有結合し且つ上記結合性成分を支持体に結合させる条件下に接触させる工程;上記カーゴペプチドを、前記カーゴペプチド-担体タンパク質複合体から、上記担体タンパク質が上記結合性成分に結合したままで解離させる工程;及び、上記カーゴペプチドを収集し、それによって上記カーゴペプチドを上記サンプルから分離する工程を含む。
請求項(抜粋):
カーゴペプチド-担体タンパク質複合体を含有するサンプルからカーゴペプチドを単離する方法であって、下記の工程、
カーゴペプチド-担体タンパク質複合体を含むサンプルを、前記担体タンパク質に対して選択性の結合性成分と、前記担体タンパク質が前記結合性成分と非共有結合し且つ前記結合性成分が支持体に結合する条件下で接触させる工程、
前記カーゴペプチドを、前記カーゴペプチド-担体タンパク質複合体から、前記担体タンパク質が前記結合性成分と結合したままで解離させる工程、及び、
前記カーゴペプチドを収集し、それによって前記カーゴペプチドを前記サンプルから分離する工程、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (10件):
C07K 1/18
, G01N 30/88
, C07K 14/47
, G01N 27/62
, B01J 39/18
, B01J 41/04
, B01J 41/12
, B01J 39/04
, G01N 33/68
, G01N 30/26
FI (11件):
C07K1/18
, G01N30/88 J
, C07K14/47
, G01N27/62 V
, B01J39/18
, B01J41/04 Z
, B01J41/12 A
, B01J39/04 Z
, G01N33/68
, G01N30/26 A
, G01N30/88 201X
Fターム (23件):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041EA03
, 2G041FA12
, 2G041GA06
, 2G041JA07
, 2G045AA13
, 2G045BB04
, 2G045BB11
, 2G045BB51
, 2G045CA25
, 2G045DA36
, 2G045FA36
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA62
, 4H045CA42
, 4H045EA50
, 4H045FA71
, 4H045GA23
引用特許:
引用文献:
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