特許
J-GLOBAL ID:200903015572541064

薬品注入手段を備えた遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060431
公開番号(公開出願番号):特開2000-254549
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 薬品注入率の低減化が可能な薬品注入手段を備えた遠心分離機を提供する。【解決手段】 遠心分離機1は、外胴ボウル2と内胴スクリュウ4との回転差を利用して両者間に汚泥を滞留させ、原汚泥を脱水ケーキと分離液とに分離する。原汚泥は汚泥供給管7を介して内胴スクリュウ4内の汚泥供給室6に供給されると共に、凝集剤等の薬品は薬品注入管8の薬品放出孔20から汚泥供給室6内の原汚泥に注入される。薬品注入管8の先端部は閉塞されており、複数の薬品放出孔20は薬品注入管8の先端部近傍の外周部に形成されている。
請求項(抜粋):
回転可能な外胴ボウルと、該外胴ボウル内に同軸上に回転可能に配設された内胴スクリュウと、該内胴スクリュウと前記外胴ボウルとの間に形成されるプールと、前記該内胴スクリュウ内に設けられた汚泥供給室と、該汚泥供給室に原汚泥を供給する汚泥供給管と、前記汚泥供給室と前記プールとを連通する連通口と、前記汚泥供給室内に薬品を注入する薬品注入手段とを有する薬品注入手段を備えた遠心分離機において、前記薬品注入手段は、前記汚泥供給室内に配設された薬品注入管と、該薬品注入管の円周に設けられかつ前記汚泥供給室内へ薬品を放出する複数の薬品放出孔とを有することを特徴とする薬品注入手段を備えた遠心分離機。
IPC (4件):
B04B 1/20 ,  B04B 11/02 ,  C02F 11/14 ,  C02F 1/38
FI (4件):
B04B 1/20 ,  B04B 11/02 ,  C02F 11/14 A ,  C02F 1/38
Fターム (17件):
4D037AA12 ,  4D037BA28 ,  4D037BB09 ,  4D037CA08 ,  4D057AA11 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE03 ,  4D057AF05 ,  4D057BC07 ,  4D059AA03 ,  4D059BE38 ,  4D059BE53 ,  4D059BE54 ,  4D059BE56
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-151958
  • 特開昭47-040556
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-151958
  • 特開平1-151958

前のページに戻る