特許
J-GLOBAL ID:200903015572618415
イメージセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073455
公開番号(公開出願番号):特開2007-251680
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】回路規模の大型化等を招くことなく、ダイナミックレンジの拡大及びノイズの低減を実現するイメージセンサを得る。【解決手段】画素部12から1画像分の画素信号を読み出すとき、当該読み出し期間を分割した分割読出期間毎で画素毎に、画素信号の読み出しに先立って画素部12をリセットする一方、分割読出期間毎で画素毎に、最初の分割読出期間は、リセットされた時点で読み出されたリセットレベルを示す値を逆符号としメモリ20に記憶した後、その後読み出された信号レベルを示す値をメモリ20に記憶されている値に加算してメモリ20に記憶し、2番目以降の分割読出期間は、リセットされた時点で読み出されたリセットレベルを示す値を逆符号としメモリ20に記憶されている値に加算してメモリ20に記憶した後、その後読み出された信号レベルを示す値をメモリ20に記憶されている値に加算してメモリ20に記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々リセットが行われた時点からの受光光量に応じて電荷が蓄積され、蓄積された電荷量に応じた画素信号が読み出される複数の受光素子が1次元又は2次元のアレイ状に配置された撮像手段と、
前記撮像手段から読み出された画素信号をデジタル値に変換する変換手段と、
前記変換手段によって得られた前記デジタル値を記憶する記憶手段と、
前記撮像手段によって被写体を撮像しつつ1画像分の画素信号を読み出すとき、当該1画像分の読み出し期間を予め定められた期間毎に分割した分割読出期間毎で、かつ画素毎に、画素信号の読み出しに先立って前記受光素子に対してリセットを行うリセット手段と、
前記分割読出期間毎で、かつ画素毎に、最初の分割読出期間は、前記リセットが行われた時点で読み出された画素信号から得られたデジタル値を逆符号として前記記憶手段の対応する記憶領域に記憶した後、次のリセットが行われるまでの期間内における所定期間の経過後に読み出された画素信号から得られたデジタル値を前記記憶手段の対応する記憶領域に記憶されているデジタル値に加算して当該記憶領域に記憶し、2番目以降の分割読出期間は、前記リセットが行われた時点で読み出された画素信号から得られたデジタル値を逆符号として前記記憶手段の対応する記憶領域に記憶されているデジタル値に加算して当該記憶領域に記憶した後、次のリセットが行われるまでの期間内における所定期間の経過後に読み出された画素信号から得られたデジタル値を前記記憶手段の対応する記憶領域に記憶されているデジタル値に加算して当該記憶領域に記憶する演算記憶手段と、
を備えたイメージセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 A
Fターム (22件):
4M118AA02
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118CA09
, 4M118DD10
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118FA08
, 4M118FA42
, 5C024AX01
, 5C024CX03
, 5C024CX43
, 5C024GX03
, 5C024GX18
, 5C024GY31
, 5C024HX23
, 5C024HX28
, 5C024HX29
, 5C024HX55
引用特許:
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