特許
J-GLOBAL ID:200903015573667088
車両盗難防止方法および車両盗難防止システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326095
公開番号(公開出願番号):特開2005-088786
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 たとえ本物のキーが盗まれた場合であっても車両の盗難を防止する。【解決手段】 車両盗難防止システムは、車両のエンジンの作動の許否を制御する車両制御部50および車両端末30と、車両端末30に通信ネットワーク10を介して接続された管理サーバー端末40とを有する。管理サーバー端末40は、エンジンの作動ロックを解除させる際に、管理サーバー端末40が予め記憶している動作パスワードを車両端末30に送信する。車両端末30は、エンジンの作動ロックを解除させる際に、管理サーバー端末40から受信した動作パスワードと車両端末30が予め記憶している動作パスワードとを照合して、両者が一致している場合に車両制御部50にロック解除信号を送信する。車両制御部50は、車両端末30からロック解除信号を受信した場合にエンジンの作動ロックを解除させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共に車両に設置された、前記車両のエンジンの作動の許否を制御する車両制御部および該車両制御部に電気的に接続された車両端末と、前記車両端末に通信ネットワークを介して接続された管理サーバー端末とを有する車両盗難防止システムを用いた車両盗難防止方法であって、
前記管理サーバー端末が動作パスワードを生成して記憶した後に前記車両端末に前記動作パスワードを送信するステップと、前記動作パスワードを受信した前記車両端末が前記動作パスワードを記憶した後に前記車両制御部にロック信号を送信するステップと、前記ロック信号を受信した前記車両制御部が前記車両のエンジンの作動をロックさせるステップとを含むロックステップと、
前記管理サーバー端末が記憶している前記動作パスワードを前記車両端末に送信するステップと、前記動作パスワードを受信した前記車両端末が、前記車両端末が記憶している前記動作パスワードと前記車両端末が前記管理サーバー端末から受信した前記動作パスワードとを照合して、両者が一致している場合に前記車両制御部にロック解除信号を送信するステップと、前記ロック解除信号を受信した前記車両制御部が前記車両のエンジンの作動ロックを解除させるステップとを含むロック解除ステップと、を有する車両盗難防止方法。
IPC (4件):
B60R25/04
, B60R25/10
, E05B49/00
, E05B65/12
FI (5件):
B60R25/04 608
, B60R25/10 611
, B60R25/10 625
, E05B49/00 K
, E05B65/12 A
Fターム (27件):
2E250AA21
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB10
, 2E250BB15
, 2E250BB29
, 2E250BB49
, 2E250BB59
, 2E250BB61
, 2E250CC15
, 2E250CC21
, 2E250CC28
, 2E250DD01
, 2E250DD06
, 2E250EE03
, 2E250EE08
, 2E250FF02
, 2E250FF25
, 2E250FF34
, 2E250FF36
, 2E250GG06
, 2E250GG13
, 2E250HH02
, 2E250JJ00
, 2E250LL00
, 2E250SS01
, 2E250SS04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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