特許
J-GLOBAL ID:200903015574791327

振動試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037477
公開番号(公開出願番号):特開2000-234982
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、加振部本体23と接地部本体24の間に組み込んだ円筒状コイルを電磁ダンパーとして使用することにより、低周波から高周波までの連続加振を可能にした振動試験装置を提供することである。【解決手段】 加振部本体3と接地部本体4の間に接地部本体4に固定して取り付けた円筒状コイル6を組み込み、これを電磁ダンパーとして使用することにより、弾性支持部と加振部本体3の共振により加振部本体3の振動を抑制する。
請求項(抜粋):
直流電流を供給された励磁コイルにより励磁させる直流磁界を有する加振部本体と、該励磁コイルにより発生する磁場内で振動を発生するための駆動コイルを配設した振動台と、前記加振部本体の一部を弾性部材を介して支持する弾性支持部を有し、該弾性支持部を介して接地する接地部本体と、を備え、前記励磁コイルにより励磁させる直流磁界により前記駆動コイルの振動周波数を連続可変することにより、前記振動台を所定の振動周波数帯で振動させる振動試験装置において、前記接地部本体の前記加振部本体と対向する位置に更にダンパーを固定し、前記振動台の振動周波数が所定の低周波領域のときは該加振部本体に発生する振動変位を該ダンパーを介して該接地部本体に作用させ、該振動台の振動周波数が所定の高周波領域のときは該加振部本体に発生する振動変位を前記弾性支持部を介して該接地部本体に作用させるように構成したことを特徴とする振動試験装置。
IPC (2件):
G01M 7/02 ,  B06B 1/04
FI (2件):
G01M 7/00 G ,  B06B 1/04 A
Fターム (7件):
5D107AA06 ,  5D107BB09 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107DD03 ,  5D107DD12 ,  5D107DE02

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