特許
J-GLOBAL ID:200903015575453085

液晶表示用バックライト輝度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150052
公開番号(公開出願番号):特開平7-013128
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 電源投入直後のバックライトの蛍光管輝度上昇を早くし、画面輝度の立ち上がりを改善するとともに、表示不要時にバックライトランプを消灯して節電を可能とする。【構成】 バックライト用蛍光管の輝度を設定する輝度設定手段と、蛍光管に供給される管電流を制御する管電流制御手段と、電源投入から所定の時間経過を検出する計時手段と、蛍光管の管電流を制御する少なくとも2つの制御モードと備える液晶表示装置において、電源投入から前記計時手段が所定の時間経過(t1)を検出するまでは、設定輝度に対応する管電流より大きい管電流を蛍光管に供給するモードで動作させ、計時手段が所定の時間経過を検出すると大きい管電流から設定輝度に対応する管電流へ徐々に管電流を小さくするモードで動作させる。さらに、蛍光管消灯モードを設け、表示不要時の消費電力を削減する。
請求項(抜粋):
透過型液晶表示板の背面を照射する光源となるバックライト用蛍光管と、該蛍光管の輝度を所望の輝度に設定する輝度設定手段と、該蛍光管に供給される管電流を制御する管電流制御手段と、電源投入から所定の時間経過を検出する計時手段と、前記蛍光管の管電流を制御する少なくとも2つの制御モードと備える液晶表示装置において、第1の制御モードは、前記電流制御手段が設定輝度に対応する管電流より大きい管電流を蛍光管に供給するモードであり、第2の制御モードは、前記電流制御手段が設定輝度に対応する管電流より大きい管電流から設定輝度に対応する管電流へ徐々に管電流を小さくして蛍光管に供給するモードであり、電源投入から前記計時手段が所定の時間経過を検出するまでは、第1の制御モードで管電流を制御し、前記計時手段が所定の時間経過を検出すると、第1の制御モードから第2の制御モードに遷移して、第2の制御モードで管電流を制御することを特徴とする液晶表示用バックライト輝度制御方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 535 ,  H05B 41/392
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-264993
  • 特開平4-033300

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