特許
J-GLOBAL ID:200903015578686676

系統配管内の化学除染方法と装置及び除染液循環用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283571
公開番号(公開出願番号):特開平9-127294
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】従来の除染循環ループよりも簡単に循環ループを組むことができ、除染液の循環用穴を複数個設ける必要がなく、効率的に化学除染できる。【解決手段】除染対象配管1の同一箇所に除染液注入用細管17と除染液吸引用戻り流路18を有する除染用治具15を取り付けて除染液の循環ループを形成する。除染液タンク10からポンプ9により除染液を除染液注入用細管17を通して除染対象配管1内に注入して除染する。除染後の除染廃液は除染液吸引用戻り流路18から流出配管12を通りフィルタ11で不純物が濾過され、除染液タンク10に流れる。
請求項(抜粋):
除染対象配管の同一箇所に除染液の注入部と吸引部の二種類の機能を有する除染用治具を取り付け、除染液タンクからポンプにより除染液を前記注入部を通して前記除染液対象配管内に注入し、前記吸引部から除染後の除染廃液を流出させることを特徴とする系統配管内の化学除染方法。
IPC (2件):
G21F 9/28 521 ,  C23G 3/04
FI (2件):
G21F 9/28 521 D ,  C23G 3/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-182600
  • 特開昭63-048500
  • 特開昭60-057298
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-182600
  • 特開昭63-048500
  • 特開昭60-057298

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