特許
J-GLOBAL ID:200903015579578931

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237637
公開番号(公開出願番号):特開2001-066842
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 モノクロモードとカラーモードの切り替え可能な画像形成装置において、トナーの消費を最小限に押さえながら、的確な画像安定化調整を実行する。【解決手段】 モノクロモードで印字する際に(ステップS201:Yes)、まず、モノクロモードでの画像形成回数Nmが閾値N2以上であるか否かによりモノクロでの画像安定化調整を実行すべき時期が到来したか否かを判定し(ステップS206)、当該時期が到来している場合には(ステップS206でYes)、これから画像形成すべき原稿がモノクロであるか否かを調べて(ステップS207)、その枚数Neをカウントし(ステップS208)、次のモノクロでの画像安定化調整の時期の到来するまでにカラーモードで印字することが予測される場合には(ステップS209でNo)、モノクロモードでの印字処理中であっても、カラーの画像安定化調整を実行する(ステップS204)。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる色の現像剤を有する現像器を複数備え、原稿画像の色情報に応じて、前記複数の現像器を使用して画像を形成する第1の画像形成モードと、そのうちの特定の色の現像剤を有する現像器のみを使用して画像を形成する第2の画像形成モードとを切り換えて、記録シートもしくは転写体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記各色の基準パターンを形成し、形成された各基準パターンの検出結果から、各色の画像の作像条件を適正化するための第1の画像安定化調整を行う第1の画像安定化手段と、前記特定の色の基準パターンを形成し、当該基準パターンの検出結果から、当該色のみの画像の作像条件を適正化するための第2の画像安定化調整を行う第2の画像安定化手段と、画像形成動作の履歴に基づき、第1と第2の各画像安定化調整の必要性を判定する判定手段と、前記判定手段により、第2の画像形成モード設定時に第2の画像安定化調整が必要であると判定された場合において、次に第1の画像形成モードを実行する時期を予測し、次に第2の画像安定化調整の必要が生じるまでに当該第1の画像形成モードを実行する時期が到来する場合には、第1の画像安定化手段を選択して第1の画像安定化調整を実行させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303
FI (3件):
G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/00 303
Fターム (20件):
2H027DA38 ,  2H027DA44 ,  2H027DA50 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED03 ,  2H027ED09 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H027FA28 ,  2H030AB02 ,  2H030AD07 ,  2H030AD08 ,  2H030AD12 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44

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