特許
J-GLOBAL ID:200903015580211537
ベーマイト粒子の製造方法、及びベーマイト粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
杉村 興作
, 高見 和明
, 徳永 博
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
, 阿相 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239442
公開番号(公開出願番号):特開2006-056739
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】ナノレベルのサイズで制御し、粒度分布幅が狭く(標準偏差10%以下)、高アスペクト比のベーマイト粒子を提供する。【解決手段】アルミニウム金属塩水溶液中にアルカリ水溶液を添加し、得られた反応混合物中に水酸化アルミニウムのゲル状物質を生成する。次いで、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物に対して室温以上の第1の温度で第1の熱処理を施し、次いで、前記第1の温度よりも高い第2の温度で第2の熱処理を施す。前記第2の熱処理の後、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物に対して前記第2の熱処理における前記第2の温度よりも低い第3の温度で第3の熱処理を施し、次いで、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物を室温以上の第4の温度で第4の熱処理を施す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルミニウム金属塩水溶液中にアルカリ水溶液を添加し、得られた反応混合物中に水酸化アルミニウムのゲル状物質を生成する工程と、
前記ゲル状物質を含む前記反応混合物を室温以上の第1の温度で第1の熱処理を施す工程と、
前記第1の熱処理の後、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物を前記第1の熱処理における前記第1の温度よりも高い第2の温度で第2の熱処理を施す工程と、
前記第2の熱処理の後、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物を前記第2の熱処理における前記第2の温度よりも低い第3の温度で第3の熱処理を施す工程と、
前記第3の熱処理の後、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物を室温以上の第4の温度で第4の熱処理を施す工程と、
を具えることを特徴とする、ベーマイト粒子の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4G076AA02
, 4G076AA10
, 4G076AB04
, 4G076AB06
, 4G076AB13
, 4G076AB18
, 4G076AC01
, 4G076BA11
, 4G076BA12
, 4G076BA15
, 4G076BD01
, 4G076BD06
, 4G076CA06
, 4G076CA07
, 4G076CA08
, 4G076CA19
, 4G076CA26
, 4G076FA08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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