特許
J-GLOBAL ID:200903015581642043
光フアイバジヤイロ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282848
公開番号(公開出願番号):特開平5-118863
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】測定精度を落とすことなく、製造コストを低減する。【構成】第1の光ファイバカプラ22を構成する2本の光ファイバのうち、偏波面の保持を必要とする光源11から偏光子13に導く光ファイバ19は偏波面保存光ファイバのままとする。光出力の保持を必要とするが、偏波面の保持を必要としない受光器17へ導く光ファイバ28を単一モード光ファイバとする。融着接続すべき一方の光ファイバにコアの方向性がなくなるので、コアを向き合わせるという面倒な作業がなくなる。
請求項(抜粋):
光ファイバで構成される光路を偏波面保存光ファイバとした光学系と、光学系からの出力を演算処理して光学系の光ファイバループに加えられる角速度を検出する信号処理系とからなり、光学系は、光源より出射した光を第1の光ファイバカプラで分岐し、そのうちの一方の光を偏光子を通過させ、第2の光ファイバカプラでさらに分岐した後、分岐光を左右両回り光として位相変調器を一端に接続した光ファイバループに伝搬させ、伝搬後の両回り光を第2の光ファイバカプラで結合し、偏光子、第1の光カプラを通して受光器へ到達させる位相変調方式の光ファイバジャイロにおいて、第1の光ファイバカプラを構成する2本の光ファイバのうち、光源から偏光子に導く光ファイバを偏波面保存光ファイバとし、受光器へ導く光ファイバを単一モード光ファイバとしたことを特徴とする光ファイバジャイロ。
IPC (4件):
G01C 19/72
, G02B 6/00
, G02B 6/16 311
, G02B 6/28
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