特許
J-GLOBAL ID:200903015583775377

複合成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098835
公開番号(公開出願番号):特開平5-269761
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 煩雑な操作を必要とせず、メタセシス触媒系による重合反応性を阻害せず、また、成形品の外観や塗膜の密着性を損なうことなく、複合化用部材に起因する残留応力の発生を防止して、割れや反り等の変形が生じないノルボルネン系ポリマーの複合成形品の製造方法を提供すること。【構成】 複合化用部材を配置した金型内に、ノルボルネン系モノマーとメタセシス触媒系を含有する反応液を注入して塊状重合することにより、複合化用部材と生成ノルボルネン系ポリマーとが一体化した複合成形品を製造する方法において、予め複合化用部材を加熱して反応液及び金型の各温度よりも高温にし、該部材表面から塊状重合反応を開始させる複合成形品の製造方法。
請求項(抜粋):
複合化用部材を配置した金型内に、ノルボルネン系モノマーとメタセシス触媒系を含有する反応液を注入して塊状重合することにより、該複合化用部材と生成ノルボルネン系ポリマーとが一体化した複合成形品を製造する方法において、予め複合化用部材を加熱して反応液及び金型の各温度よりも高温にし、該部材表面から塊状重合反応を開始させることを特徴とする複合成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 39/10 ,  B29K 86:00 ,  B29K105:20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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