特許

J-GLOBAL ID：200903015583794614

固液二相流配管の減肉防止装置

発明者： 甲斐 敏男 ,  木下 秀次朗
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-105340
公開番号（公開出願番号）：特開平7-310891
出願日： 1994年05月19日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】 合流管を備えた回収ボイラの緑液配管等の固液二相流配管の減肉を効果的に防止するようにする。【構成】 別系統からの合流配管(弱液配管2)が合流する固液二相流配管(緑液配管1)において、合流配管の合流部付近の固液二相流配管内に管軸方向に整流板5を設けた。また、整流板5を治具4内に取付け、治具4と整流板5の上流側を管軸方向に対して斜断し、この上流端を合流配管の合流位置に対向させて配置した。整流板5により合流配管からの流れによる乱流を層流として、固液二相流配管の減肉が防止され、かつ、整流板5と治具4により合流配管から固液二相流配管への直撃流が緩和されて固液二相流配管の減肉が防止される。

請求項（抜粋）：

別系統からの合流配管が合流する固液二相流配管において、前記合流配管の合流部付近の前記固液二相流配管の内部に、整流板を管軸方向に設けたことを特徴とする固液二相流配管の減肉防止装置。

IPC (3件)：

F16L 57/00 ,  F16L 41/02 ,  F16L 55/00

FI (2件)：

F16L 41/02 Z ,  F16L 55/00 G