特許
J-GLOBAL ID:200903015583838980
画像復元方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170044
公開番号(公開出願番号):特開2000-004363
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、十分に復元された復元像を得ることができる画像復元方法を提供する。【解決手段】ステップ101〜104でn次元の理想像モデルの初期値を設定すると共に、n次元のPSFモデルの初期値として周波数空間でデルタ関数となる分布を設定し、ステップ105で制限条件と終了条件を与えた後、ステップ106〜114で理想像モデルを実空間あるいは周波数空間で像とPSFモデルにより修正し、実空間の理想像モデルに対して実空間の制限を加え、PSFモデルを実空間あるいは周波数空間で像と理想像モデルにより修正し、周波数空間のPSFモデルに対して周波数空間の制限を加えた後実空間に変換し、実空間のPSFモデルに対して実空間の制限を加える処理を、ステップ115で所定の終了条件を満たすまで繰返し実行し、最終的な理想像モデルを復元像として生成する。
請求項(抜粋):
物体と点像分布関数(PSF)の畳込みとして取得されたn次元の像から、PSFによるボケを除去したn次元の復元像を得るための画像復元方法において、n次元の理想像モデルに初期値として前記n次元の像を設定するとともに、n次元のPSFモデルに初期値として周波数空間でデルタ関数となる分布を設定した後、前記理想像モデルを実空間あるいは周波数空間の像とPSFモデルとにより修正し、実空間の前記理想像モデルに対して実空間の制限を加え、前記PSFモデルを実空間あるいは周波数空間の像と理想像モデルとにより修正し、周波数空間の前記PSFモデルに対して周波数空間の制限を加えた後、実空間に変換し、実空間の前記PSFモデルに対して実空間の制限を加えるような処理を所定の終了条件を満たすまで繰り返し実行し、最終的な理想像モデルを復元像として生成することを特徴とする画像復元方法。
IPC (4件):
H04N 1/409
, G06T 1/00
, G06T 5/20
, H04N 1/387
FI (4件):
H04N 1/40 101 C
, H04N 1/387
, G06F 15/62 380
, G06F 15/68 400 A
Fターム (13件):
5B057CA13
, 5B057CB13
, 5B057CG05
, 5B057CH08
, 5C076AA40
, 5C076BA06
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077PP01
, 5C077PP05
, 5C077PP41
, 5C077PQ20
, 5C077TT10
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