特許
J-GLOBAL ID:200903015586450789
樹脂ボトルの搬送処理システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085859
公開番号(公開出願番号):特開2000-281184
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】回転式ホイール8で樹脂ボトル16の首部を把持して搬送する際に、底部が半径方向外方へ振られることを防止する。【解決手段】樹脂ボトル16は、上端の口部にねじ部16aが、そして、その下方に円筒部16bとフランジ16cとが形成された首部を有している。この樹脂ボトル16内に充填を行うフィラ6と、充填後のボトル16にキャッピングを行うキャッパ10との間に中間ホイール8が配置されている。中間ホイール8には、樹脂ボトル16の前記円筒部16bを把持するグリッパ22が円周方向に複数設けられ、樹脂ボトル16の首部を把持して吊り下げた状態で回転搬送する。各グリッパ22の上方には、前記樹脂ボトル16の口部に当接する支持体48が設けられており、ボトル16の底部側が半径方向外方に振られた際に、グリッパ22が把持している円筒部16bよりも上方の口部が支持体48によって半径方向内方側から押圧されるので、直立した姿勢を維持することができる。
請求項(抜粋):
口部にねじ山が形成され、その下方に順に円筒部とフランジとが形成された首部を有する樹脂ボトルを回転搬送する間に、この樹脂ボトル内に充填を行うフィラと、このフィラから前記樹脂ボトルを受け取り、首部を把持して吊り下げた状態で回転搬送する中間ホイールと、中間ホイールから受け取った樹脂ボトルを回転搬送する間に、キャッピングを行うキャッパとを備え、前記フィラおよびキャッパが、樹脂ボトルのフランジの下面側を支持する支持部材を有している樹脂ボトルの搬送処理システムにおいて、前記中間ホイールは、樹脂ボトルの前記円筒部を把持するグリッパを円周方向に複数有しており、これら各グリッパの上方に、前記樹脂ボトルの口部に当接する支持体を設けたことを特徴とする樹脂ボトルの搬送処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3E080AA07
, 3E080FF11
, 3F072AA08
, 3F072GE02
, 3F072GF03
, 3F072GG03
, 3F072KC01
, 3F072KC06
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
容器把持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-165826
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開平4-129921
-
瓶口栓部の把持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-197517
出願人:日本バルカー工業株式会社
前のページに戻る