特許
J-GLOBAL ID:200903015588248847

防災通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198529
公開番号(公開出願番号):特開2000-030175
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 現場の状況を映像と音声によって防災センタに確実に伝えることができる防災通信システムを提供する。【解決手段】 保安要員は、ディジタルカメラ12、マイクロホン13、及びスピーカ14等が搭載された防災通信ヘルメット10を着用して災害発生現場へ急行する。例えば保安要員が防災監視区域A1に入ると、無線機15から送信された電波が無線送受信機201で受信され、通信回線211を介して防災センタの監視装置30に伝えられて、監視制御部36にその存在位置が表示される。防災センタ側の監視員は、監視制御部36で防災監視区域A1を選択する。これにより、防災通信ヘルメット10からの画像信号は回線切替部32を通してモニタ331に表示され、音声信号はスピーカ35及びマイクロホン34に接続される。
請求項(抜粋):
現場の状況を撮影して画像信号を出力する撮影手段、音声を送信音声信号に変換して出力するとともに受信した受信音声信号を音響に変換して出力する通話手段、及び前記画像信号と前記送信音声信号とを無線で送信するとともに無線で送られてきた前記受信音声信号を受信する送受信手段を搭載したヘルメットと、複数に区分された防災監視区域毎に配置され、前記ヘルメットに搭載された送受信手段との間で前記画像信号、送信音声信号、及び受信音声信号を無線によって送受信する複数の無線送受信装置と、前記複数の無線送受信装置と固定の通信回線を介して接続され、前記ヘルメットから送信されてきた画像信号と該画像信号を受信した無線送受信装置が配置された前記防災監視区域とを対応付けて表示する画像表示手段、並びに該ヘルメットの通話手段との間で音声通信を行うための音声通信手段を有する監視装置とを、備えたことを特徴とする防災通信システム。
IPC (2件):
G08B 25/10 ,  A42B 3/30
FI (2件):
G08B 25/10 Z ,  A42B 3/30
Fターム (27件):
3B107EA06 ,  3B107EA07 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA22 ,  5C087AA24 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087DD20 ,  5C087EE05 ,  5C087EE11 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087FF17 ,  5C087FF20 ,  5C087GG11 ,  5C087GG24 ,  5C087GG54 ,  5C087GG66 ,  5C087GG81 ,  5C087GG82

前のページに戻る