特許
J-GLOBAL ID:200903015588293508

し尿処理水の脱塩方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342935
公開番号(公開出願番号):特開平9-174051
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 し尿処理水を除濁、脱塩して再使用する場合、従来は砂濾過器で除濁し、逆浸透膜で脱塩しているが、砂濾過器では濾過層の目詰まり発生とか、同濾過層の逆洗、更にはリンス等に多大の手間暇を要する等の不具合がある。本発明はこのような不具合を解消し、逆洗水やリンス水を節約し、手間暇もはぶき、長期間に亘って安定して脱塩を行いうる方法を提供することを課題とする。【解決手段】 し尿処理水を固液分離膜により除濁する工程と、除濁後のし尿処理水を逆浸透膜に通して脱塩する工程とからなるし尿処理水の脱塩方法を提供し、逆浸透膜での脱塩に先立ち固液分離膜で除濁を行なうことにより確実な除濁が簡単に行うことができ、更には逆浸透膜の目詰まり等も発生せずプラントの運転管理を容易にすることができるものである。
請求項(抜粋):
し尿処理水を固液分離膜により除濁する工程と、除濁後のし尿処理水を逆浸透膜に通して脱塩する工程とからなることを特徴とするし尿処理水の脱塩方法。
IPC (7件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/16 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/52
FI (7件):
C02F 1/44 F ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/16 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/52 E

前のページに戻る