特許
J-GLOBAL ID:200903015589713918

ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033553
公開番号(公開出願番号):特開平7-242159
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 びびり振動を低減可能で、ロックバック時にガラスを破損するおそれがないワイパ装置。【構成】 フィン34は、シャフト40を軸として矢印52に沿って回動可能かつこの回動面に対してほぼ直交する方向に沿って揺動可能に、ワイパブレード12に装着されている。フィン34の先端に設けられた突起54はワイパブレード12のストッパ部56内に遊動可能に挿通されている。ワイパブレード12にびびり振動が発生すると、フィン34が励振される。フィン34の矢印52に沿った振動に伴う突起54とストッパ部56との衝突による衝撃エネルギが、ワイパブレード12に、矢印S、T1、T2方向のびびり振動減衰力として作用する。一方、フィン34の揺動は、ワイパブレード12のロール方向のびびり振動を低減する。
請求項(抜粋):
ワイパブレードに備えられた浮き上がり防止用のフィンに、前記ワイパブレードに対して所定の範囲で相対変位して前記ワイパブレードのびびり振動を減衰させる質量を設けたことを特徴とするワイパ装置。
IPC (3件):
B60S 1/32 ,  B60S 1/38 ,  G10K 11/16

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