特許
J-GLOBAL ID:200903015591808039

回転電機およびその回転電機を用いた発電機並びに電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025816
公開番号(公開出願番号):特開平10-210720
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 特性の向上を実現した製作が容易かつ小型の回転電機を提供する。【解決手段】 ステータ2を挟む両側位置に一対のロータ3N,3Sが回転軸1に一体に設けられる。一方のロータ3Nは、2個のN極性の磁極N1,N2を備え、他方のロータ3Sは、2個のS極性の磁極S1,S2を備える。ロータ3Nの各磁極N1,N2とロータ3Sの各磁極S1,S2は、軸方向に互いに対向するよう、等角度位置に配置される。ステータ2は、4個のコア20A,20Cと、各コアの両端に形成された磁極部23A,23C,24A,24Cと、各コアに巻かれたコイル25A,25Cとを備える。両端の各磁極部23A,23C,24A,24Cは各ロータ3N,3Sの各磁極N1,N2,S1,S2とエアギャップを介して対向するよう、等角度位置に配置される。
請求項(抜粋):
回転軸の外周を取り囲むように配置されるステータと、前記ステータを挟む両側位置に回転軸に一体に設けられる一対のロータとで構成されており、一方のロータは、複数のN極性の磁極を備え、他方のロータは同数のS極性の磁極を備え、各ロータの各磁極は、ステータを中間に介在させて軸方向に互いに対向するよう、それぞれ等角度位置に配置され、前記ステータは、各ロータの磁極数の2倍に相当する数のコアと、各コアの両端に形成された磁極部と、各コアに巻かれたコイルとを備え、両端の各磁極部は、各ロータの各磁極とエアギャップを介して対向するよう、等角度位置に配置されて成る回転電機。
IPC (2件):
H02K 16/02 ,  H02K 21/24
FI (2件):
H02K 16/02 ,  H02K 21/24 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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