特許
J-GLOBAL ID:200903015591823267

入り組んだMEAを備えた燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325064
公開番号(公開出願番号):特開2002-184426
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の与えられたサイズ、重量及びコストに対して電気エネルギーの量を増大させる。【解決手段】 陽子交換膜燃料電池は、陽子透過膜と、該膜の一方の面に形成された触媒アノード層90と、該膜の他方の面に形成された触媒カソード層92と、を含む膜電極アセンブリ78を備える。燃料電池76は、該触媒アノード及びカソード層の各々に亘って延在してガス流れ場を画成する、該層上に形成された伝導分配層を更に備える。膜電極アセンブリは、入り組んだ形態を有し、燃料電池の有効平坦面積に対する膜面積の比率を増加させ、これによって与えられた有効平坦燃料電池面積に対する燃料電池の電気的出力を増大させる。膜電極アセンブリの入り組んだ形態は、ガス分配層を分離した平行チャンネル96、98に分割し、これによって、発泡材料の多孔率のばらつきにも拘らず、ガス分配層に対して安価な発泡材料の使用を可能にする。
請求項(抜粋):
陽子交換膜燃料電池であって、陽子透過膜と、該膜の一方の面に形成された触媒アノード層と、該膜の他方の面に形成された触媒カソード層と、該触媒アノード及びカソード層の各々に亘って延在してガス流れ場を画成する、該層上に形成された伝導分配層と、を含む膜電極アセンブリを備え、前記膜電極アセンブリは、入り組んだ形態を有することを特徴とする、陽子交換膜燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (5件):
H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC05 ,  5H026CX01 ,  5H026CX05 ,  5H026EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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