特許
J-GLOBAL ID:200903015592042633

作業ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295676
公開番号(公開出願番号):特開2004-131984
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】強風の影響を受けず、常に安定した状態で盛替作業を実行し得る作業ユニットを提供する。【解決手段】ユニット枠体21は、上下方向に伸びる複数本の垂直支柱22と水平方向に伸びて垂直支柱22を連結する複数本の水平梁23とを有し、建築物の外部に配置される。ガイド部材54は、ユニット枠体21の内側に配置され、垂直支柱22に上下動自在に連結された縦材を備える。駆動機構70は、ユニット枠体21に対してガイド部材54を上下動させる。複数の締結手段は、垂直支柱22およびガイド部材54に設けられ、建築物の躯体部に着脱自在に締結される。足場板支持梁32は、垂直支柱22に建築物に向けて水平に突設される。足場板40は、水平方向に隣り合う足場板支持梁32に両端が着脱自在に装着される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上下方向に伸びる複数本の垂直支柱と水平方向に伸びて前記垂直支柱を連結する複数本の水平梁とを有し、建築物の外部に配置されるユニット枠体と、 前記ユニット枠体と前記建築物との間に配置され、前記ユニット枠体に対して相対的に上下動自在に連結されるガイド部材と、 前記ユニット枠体に対して前記ガイド部材を相対的に上下動させる駆動機構と、 前記ユニット枠体を前記建築物に着脱自在に締結させる第1の締結手段と、 前記ガイド部材を前記建築物に着脱自在に締結させる第2の締結手段と、 前記ユニット枠体に前記建築物に向けて水平に突設される足場板支持梁と、 水平方向に隣り合う前記足場板支持梁に両端が着脱自在に装着される足場板とを有し、 前記ガイド部材の前記建築物に対する締結を解除した状態の下で前記ガイド部材をユニット枠体に沿って上側階に移動させ、かつ、前記ユニット枠体の前記建築物に対する締結を解除した状態の下で前記ガイド部材に沿って前記ユニット枠体を上側階に移動させることを特徴とする作業ユニット。
IPC (2件):
E04G3/10 ,  E04G3/04
FI (2件):
E04G3/10 A ,  E04G3/04
Fターム (3件):
2E003EA02 ,  2E003EB03 ,  2E003EB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自己昇降式支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-200025   出願人:鹿島建設株式会社, 株式会社松木鉄工所
  • 吊足場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045507   出願人:積水ハウス株式会社, 藤本工業株式会社
  • 作業用足場装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035791   出願人:大福工営株式会社
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