特許
J-GLOBAL ID:200903015594054752

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014541
公開番号(公開出願番号):特開平10-194302
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 微量有効成分を含有する医薬品、化粧品、食品等の内容物を包装する包装袋において、前記包装袋を開封してのち、前記内容物を使い切るまでの間、前記内容物を保護するためのリクローズ機能を有する咬合具付きの包装袋であって、前記内容物と接する層が、前記内容物に含有される微量有効成分を吸着することがない材料を用いた包装袋を提供することを目的とするものである。【解決手段】 アルミニウム箔の片面に基材層、他方の内容物と接する面の熱接着部形成領域に熱接着性樹脂層が設けられた積層体を使用して、前記熱接着性樹脂層にて熱接着して形成された包装袋であって、前記包装袋に設けられた開封部の内側に開封部に平行に合成樹脂製の開閉可能な咬合具が前記包装袋の前記アルミニウム箔面に接着層を介して熱接着により取り付けられていることを特徴とする包装袋。
請求項(抜粋):
アルミニウム箔の片方の面に基材層、他方の面の熱接着部形成領域にエチレンーアクリル酸共重合体,ウレタン系樹脂と塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体系樹脂の混合物の少なくとも一つからなる熱接着性樹脂層が設けられた積層体を使用して、前記熱接着性樹脂層にて熱接着して形成された包装袋であって、前記包装袋に設けられた開封部の内側に前記開封部に平行にアイオノマー、エチレンーメタクリル酸共重合体、エチレンーアクリル酸共重合体、エチレンー酢酸ビニル共重合体、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレンのいずれか一つからなる合成樹脂製の開閉可能な咬合具が、前記包装袋の前記アルミニウム箔面にエチレンーアクリル酸共重合体からなる接着層を介して熱接着により取り付けられていることを特徴とする咬合具付き包装袋。
IPC (3件):
B65D 33/25 ,  B32B 15/08 ,  B65D 30/02
FI (3件):
B65D 33/25 A ,  B32B 15/08 F ,  B65D 30/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-005043
  • 特開平2-258562
  • 特開平4-005043
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