特許
J-GLOBAL ID:200903015594704919

アキュムレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288447
公開番号(公開出願番号):特開平6-137719
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 一定温度以下の低温時には、出口管の第2の均圧穴から潤滑油を供給し、かつ、一定温度以上の高温時には、上記出口管の出口側に流れ出る潤滑油が希釈されないアキュムレータ装置を提供する。【構成】 ケース1内の上部に先端が開口する入口管2と、上記ケース1の上部に先端が開口するJ字形状をした出口管3とを備える。上記出口管3には屈曲した底部に位置する油戻し穴6と出口側の上部に位置する第1の均圧穴4と、上記油戻し穴6と上記第1の均圧穴4の間に位置する第2の均圧穴5を設ける。上記出口管3の第2の均圧穴5を、形状記憶合金により一定温度以下の低温時に開く一方、上記一定温度を越える高温時に閉じるバルブ22を備える。
請求項(抜粋):
ケースと、上記ケース(1)内の上部に先端が開口する入口管(2)と、上記ケース(1)の上部に先端が開口するJ字形状をしており、屈曲した底部に位置する油戻し穴(6)と出口側の上部に位置する第1の均圧穴(4)と、上記油戻し穴(6)と上記第1の均圧穴(4)の間に位置する第2の均圧穴(5)を有する出口管(3)とを備えたアキュムレータ装置において、上記出口管(3)の第2の均圧穴(5)を、形状記憶合金により一定温度以下の低温時に開く一方、上記一定温度を越える高温時に閉じるバルブ(22)を設けたことを特徴とするアキュムレータ装置。

前のページに戻る