特許
J-GLOBAL ID:200903015596018214
セメントの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349456
公開番号(公開出願番号):特開2001-163644
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 混練時間を短縮することによって、セメント製品等の生産性の向上を図ることができ、かつ、分離抵抗性を維持すると共に、流動性及び粘度を改良し、良好な作業性を具備するセメントを製造できるセメントの製造方法を提供する。【解決手段】 ロータリーキルンから搬出されるセメントクリンカに所定量の2水石膏を添加し仕上げミルで粉砕するセメントの製造方法において、セメントクリンカ及び2水石膏の合量に対して0.3〜2.0重量%の水(粉砕助剤を含む)を散水し、かつ、仕上げミル出口におけるセメントの温度が120°C以上となるように粉砕することを特徴とするセメントの製造方法。
請求項(抜粋):
ロータリーキルンから搬出されるセメントクリンカに所定量の2水石膏を添加し仕上げミルで粉砕するセメントの製造方法において、セメントクリンカ及び2水石膏の合量に対して0.3〜2.0重量%の水(粉砕助剤を含む)を散水し、かつ、仕上げミル出口におけるセメントの温度が120°C以上となるように粉砕することを特徴とするセメントの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-187958
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特開平3-187958
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セメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-113280
出願人:太平洋セメント株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)
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粉砕時の雰囲気が高性能減水剤使用時のモルタルの流動性に及ぼす影響
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粉砕専門委員会報告S-10, 19780520, 第10-13,26-29,32-40,43-49頁
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粉砕専門委員会報告S-10, 19780520, 第10-13,26-29,32-40,43-49頁
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