特許
J-GLOBAL ID:200903015596415477

宅配用保冷箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249843
公開番号(公開出願番号):特開2002-058519
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 冷凍物品と冷蔵物品の宅配物を専用保冷車を使用することなく低温保管して運搬し宅配できる保冷箱の提供。【解決手段】 有底上端開口の箱本体2の上端開口を蓋体3で塞ぐようにした断熱構造の保冷箱1で、蓋体3に冷凍剤又は冷蔵剤の保冷剤10を内臓させ、保冷剤10が冷凍剤の場合は保冷箱1の内部空間の温度を約-20°C〜-30°Cで24時間以上保持する冷凍剤が使用され、保冷剤10が冷蔵剤の場合は内部空間温度を約+3°C〜+5°Cで20時間以上保持する冷蔵剤が使用される。箱本体2内に宅配物20を収納して蓋体3を閉じると、箱本体2の内壁面に縦方向に形成された冷気通路11を通して箱本体2内が積極的に冷却される。保冷箱1に冷凍物品又は冷蔵物品の宅配物20を収納して、保冷箱1と共に一般車両等で運搬して宅配する。
請求項(抜粋):
低温保管が必要な宅配物を収納する内部空間の温度を前記宅配物の保管に必要な許容範囲温度で約20〜24時間以上保持する保冷剤を内蔵させて可搬式としたことを特徴とする宅配用保冷箱。
IPC (2件):
A45C 11/00 ,  A45C 11/20
FI (2件):
A45C 11/00 L ,  A45C 11/20 F

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