特許
J-GLOBAL ID:200903015598497586

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070228
公開番号(公開出願番号):特開平8-273030
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 販売時間を短縮化できると共に通信回線の使用料金を削減できる自動販売機を提供する。【構成】 クレジットカード発行会社のコンピュータ21と通信回線を介して接続される通信手段と、クレジットカードに書き込まれているデータを読み取るカードリーダー10と、購入する商品を選択する商品選択スイッチ22と、商品選択スイッチ22の作動可・作動不可を制御する商品選択スイッチ制御手段23とを具備し、カードリーダー10にクレジットカードを通した後に商品選択スイッチ22を作動させることによって、商品を購入できるようにした自動販売機Aに関する。カードリーダー10で読み取られたデータから有効期限を抽出する有効期限抽出手段24と、計時手段25と、有効期限抽出手段24で抽出された有効期限の年月日と計時手段25で計時された年月日とを比較して有効期限内であるかどうかを判定する有効期限判定手段26を具備する。
請求項(抜粋):
クレジットカード発行会社のコンピュータと通信回線を介して接続され、自動販売機におけるクレジットカードの利用実績情報を該コンピュータに送信すると共にクレジットカードの管理情報を該コンピュータから受信する通信手段と、クレジットカードに書き込まれているデータを読み取るカードリーダーと、購入する商品を選択する商品選択スイッチと、カードリーダーで読み取られたクレジットカードのデータに基づいて商品選択スイッチの作動可・作動不可を制御する商品選択スイッチ制御手段とを具備して形成され、カードリーダーにクレジットカードを通した後に商品選択スイッチを操作して作動させることによって、商品を取り出すことができるようにした自動販売機において、カードリーダーで読み取られたデータからクレジットカードの有効期限を抽出する有効期限抽出手段と、現在の年月日を計時する計時手段と、有効期限抽出手段で抽出された年月日と計時手段で計時された年月日とを比較して有効期限内であるかどうかを判定し、判定が有効期限内でない場合は商品選択スイッチを作動不可に制御するように商品選択スイッチ制御手段を作動させる有効期限判定手段とを具備して成ることを特徴とする自動販売機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-316589   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-058371
  • 特開平2-135594
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