特許
J-GLOBAL ID:200903015598533485

ヘッドランプクリーナのクリーナホース保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213070
公開番号(公開出願番号):特開平7-061330
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の削減、作業性の向上、並びにフロントバンパカバーの外観品質の向上を図ることができ、しかもクリーナホースを確実に保持する。【構成】 フロントバンパカバー12の裏面には樹脂製のバンパフォーム14が配設されており、このバンパフォーム14の所定箇所にクリーナホース42の保持用のクランプ56、58が一体に形成されている。従って、これらのクランプ56、58によってヘッドランプクリーナ32のクリーナホース42が確実に所定の取回し経路に保持される。また、別部品のクランプを用いる構造に比し、部品点数の削減を図ることができると共に別部品のクランプを取付る為の作業が不要となる分作業性が向上される。さらに、バンパフォーム14にクランプ56、58を一体に形成したので、フロントバンパカバー12の外観品質を損なうこともない。
請求項(抜粋):
クリーナ液を収容するタンクと、ヘッドランプレンズの表面にクリーナ液を吹き付ける吹き付け手段と、この吹き付け手段とタンクとを繋ぐクリーナホースと、タンク内のクリーナ液をクリーナホースを介して吹き付け手段に圧送するクリーナポンプと、を含むヘッドランプクリーナを備えた車両に適用され、ヘッドランプレンズが装着されるフロントバンパカバーの裏面に配置される樹脂製のエネルギーアブソーバに、クリーナホースを所定の取回し経路に保持する保持手段を一体に設けた、ことを特徴とするヘッドランプクリーナのクリーナホース保持構造。
IPC (5件):
B60S 1/60 ,  B60R 16/08 ,  B60R 19/48 ,  B60S 1/48 ,  F16L 3/02

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