特許
J-GLOBAL ID:200903015599361718
マルチスライスX線CT装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289692
公開番号(公開出願番号):特開平8-140962
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】スライス方向配列のX線検出素子について時間差なくデータ収集を行って、立体画像の再構成におけるアーチファクトの発生を防止する。【構成】チャンネル方向にL個に分割された検出ボード6-1〜L と、チャンネル方向にR個に分割されたインターコネクトボード7-1〜R と、検出ボードとインターコネクトボードとを接続するデータ用コネクタ8及び制御用コネクタ9と、インターコネクトボード間を接続するバス接続用コネクタ10と、各検出ボード上に実装され、スライス方向に配列されたX線検出器13-1〜T ,X線検出器13-(T+1)〜(2T),...,X線検出器13-((S-1)T+1) 〜K 毎に同時にパラレルで検出信号を出力するマルチプレクサ14-1〜T とを設けたものである。
請求項(抜粋):
撮影対象にX線を照射し、この撮影対象を透過したX線を検出する複数のX線検出素子を有し、このX線検出素子を撮影断面に垂直なスライス方向及び前記撮影断面に平行なチャンネル方向に2次元的に配列し、この各X線検出素子から出力された信号を処理するマルチスライスX線CT装置において、前記チャンネル方向に配列されたX線検出素子からなる各列毎に、前記各X線検出素子から出力される信号をシリアル信号に変換して出力し、前記スライス方向に配列されたX線検出素子からなる各列毎に、その列の画像再構成で使用される全ての前記X線検出素子から出力される信号を同時にパラレルで出力する信号変換手段を設けたことを特徴とするマルチスライスX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 321
, A61B 6/03 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-249535
-
特開昭61-244176
-
特開昭59-032441
前のページに戻る