特許
J-GLOBAL ID:200903015599386346

免震ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066886
公開番号(公開出願番号):特開平9-256678
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】従来のダンパーは、振動エネルギーの吸収能力が充分でなく、設計や取扱いが困難で、高価、大型、保守が必要である、といった難点があった。【解決手段】建築物の振動を減衰させるためにその建築物の相対変位可能な2部材間に介装されて用いられる免震ダンパー1であって、第1の固定部24が設けられた第1の部材20と、第2の固定部34が設けられ、第1の部材20により直線方向に往復移動可能に支持された第2の部材30と、略U字形状に折り曲げられて、一端41が第1の部材20に固定されると共に、他端42が第2の部材30に固定され、第1の部材20と第2の部材30とが振動により相対変位したときに折り曲げ部43を移動させて振動を減衰させる折り曲げ板部材40とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
建築物の振動を減衰させるためにその建築物の相対変位可能な2部材間に介装されて用いられる免震ダンパーであって、建築物の一方の部材に固定するための第1の固定部が設けられた第1の部材と、建築物の他方の部材に固定するための第2の固定部が設けられ、前記第1の部材により直線方向に往復移動可能に支持された第2の部材と、略U字形状に折り曲げられて、一端が前記第1の部材に固定されると共に、他端が前記第2の部材に固定され、前記第1の部材と第2の部材とが前記振動により相対変位したときに前記折り曲げ部を移動させて前記振動を減衰させる折り曲げ板部材とを備えてなることを特徴とする免震ダンパー。
IPC (4件):
E04H 9/02 351 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 351 ,  E04H 9/02 331 B ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 E

前のページに戻る