特許
J-GLOBAL ID:200903015599630670

金属長繊維含有成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143534
公開番号(公開出願番号):特開平5-315785
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】本発明は保形性、強度性を有する肉厚な金属長繊維含有成形品を得ることを目的としてなされたものであって、金属長繊維3を熱可塑性フィルム2に重ねてヒートプレスして金属長繊維3を熱可塑性フィルム2に埋設し、これを所望の形状に成形したものを金属長繊維3の埋設面側を射出成形金型におけるコア9のセット側に向けて射出成形金型におけるキャビティ8内にセットし、その後コア9をセットしてコア9と熱可塑性フィルム12との間に溶融した合成樹脂を射出して前記金属長繊維の埋設された面を覆うようにしたことを特徴とする。【効果】金属長繊維3を2枚のフィルムでサンドイッチ状に担持できるから、保形性の良い電子部品収納体1が得られ、相互の重ね合わせが可能になるとともに、電子部品を自動的に供給して収納する場合にもトラブルが少なくなる。
請求項(抜粋):
金属長繊維を熱可塑性フィルムに重ねてヒートプレスして金属長繊維を熱可塑性フィルムに埋設し、これを所望の形状に成形したものを金属長繊維の埋設面側を射出成形金型におけるコアのセット側に向けて射出成形金型におけるキャビティ内にセットし、その後コアをセットしてコアと熱可塑性フィルムとの間に溶融した合成樹脂を射出して前記金属長繊維の埋設された面を覆うようにしたことを特徴とする金属長繊維含有成形品の製造方法。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  B29C 45/14 ,  B29K105:22
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-275727
  • 特開昭64-022098
  • 特開昭64-061097
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