特許
J-GLOBAL ID:200903015600110210

診療データ共有サーバ、診療データ共有方法、及び診療データファイリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042584
公開番号(公開出願番号):特開2008-204378
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】異なる医療施設間で診療データの効率的な共有を可能にする。【解決手段】共有サーバは、コントローラ16と共有DB17から構成されており、複数の医療施設と通信ネットワークで接続されている。データ登録部41は、各医療施設から提供された診療データを共有DB17に登録する。共有DB17は、診療データを管理IDで管理する。管理IDは、共有DB17内でそこに登録される診療データを患者単位で管理するための識別情報であり、1人の患者に1つずつ割り当てられる。データ登録部41は、受け付けた診療データを格納する際に、共有DB17内に同一患者の過去の診療データの登録状況を調べて、既に登録済みの場合には、その管理IDの下に追加し、未登録の場合には、新規の管理IDを割り当てて登録する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して複数の医療施設が保有する診療データを複数の医療施設間で共有するための診療データ共有サーバにおいて、 前記各医療施設からアップロードされる診療データを受け付ける診療データ受付部と、 前記診療データを患者毎に割り当てた管理IDに関連付けて蓄積するデータ共有DBと、 前記データ共有DBに格納する際に、診療データに含まれる患者特定情報に基づいて、前記データ共有DB内に同一患者の過去の診療データが既に登録済みか否かを調べる登録状況判定部と、 前記登録状況判定部によって、既に登録済みと判定された場合には、前記診療データを既に割り当て済みの管理IDに関連付けて登録するとともに、未登録と判定された場合には、前記診療データを新規の管理IDに関連付けて登録する診療データ登録部とを備えたことを特徴とする診療データ共有サーバ。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F17/60 126K ,  G06F17/30 210C ,  G06F17/30 230Z ,  G06F17/30 170Z
Fターム (6件):
5B075ND20 ,  5B075NK02 ,  5B075NK13 ,  5B075NK24 ,  5B075NR03 ,  5B075UU26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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