特許

J-GLOBAL ID：200903015603243148

パチンコ機における球送り装置

発明者： 市原 茂 ,  斉藤 篤 ,  船橋 和利
出願人/特許権者： 株式会社大一商会
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-268248
公開番号（公開出願番号）：特開平5-076639
出願日： 1991年09月18日
公開日（公表日）： 1993年03月30日
要約：

【要約】【目的】 発射起点へのパチンコ球の供給動作を円滑化する。【構成】 搖動動作可能に設置された球送り制御片87には球導入口56を通り抜けたパチンコ球を下降時に受取って上昇時に発射起点へ向けて放出する球受面88と、この球受面88が1個目のパチンコ球B-1を受取るときに2個目のパチンコ球B-2を転動途中で受止めて1個目のパチンコ球B-1から分離させかつ球受面88が1個目のパチンコ球B-1を放出するときに2個目のパチンコ球B-2を解放する球止め部87gとを形成し、球受皿13上から転動したパチンコ球を逐次発射起点へ供給する。

請求項（抜粋）：

球受皿内から転動したパチンコ球が通り抜ける球導入口に対向して搖動動作可能に設置された球送り制御片には前記球導入口を通り抜けたパチンコ球を受取って発射レール上の発射起点へ向けて放出する球受面と、この球受面が先行する1個目のパチンコ球を受取るときに次続する2個目のパチンコ球を転動途中で受止めて1個目のパチンコ球から分離させかつ前記球受面が1個目のパチンコ球を放出するときに2個目のパチンコ球を解放する球止め部とを形成したことを特徴とするパチンコ機における球送り装置。