特許
J-GLOBAL ID:200903015606279348

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233276
公開番号(公開出願番号):特開平7-080141
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ファール球を検出しながら遊技機の外部に排出する一方で、この検出のたびに別のパチンコ球を上皿に払い出すことにより、疑似的にファール球を上皿に戻すようにして、遊技者が一々手でファール球を上皿に移す必要のない弾球遊技機を提供する。【構成】 ファール孔29に投入されたファール球を球出口55に導くファール樋70と、このファール樋70の途中に設けられ、ファール球を検出して検出信号を出力するファール球検出器71と、このファール球検出器71からの検出信号を入力し、検出信号を入力するたびに、パチンコ球を1球づつ流下樋50に払い出すための制御信号を球払出装置60に出力する払出装置制御回路80とを備えた。
請求項(抜粋):
球タンクと、この球タンク内に貯留されたパチンコ球が流下する導出樋と、この導出樋を流下するパチンコ球を1球づつ払い出すことができる球払出装置と、この球払出装置から払い出されたパチンコ球が流下する流下樋と、この流下樋の下端から分岐して下方に延びた払出樋および回収樋と、払出樋の途中の樋内部に開口した上皿払出口と、回収樋の下端に設けられ、回収樋を流下するパチンコ球を遊技機の外部に排出するための球出口と、遊技盤の下方で上方に開口したファール孔とを有した弾球遊技機において、上記弾球遊技機は、上記ファール孔から延びて上記回収樋の途中に接続され、ファール孔に投入されたファール球を上記球出口に導くファール樋と、このファール樋の途中に設けられ、ファール樋を流下するファール球を検出して検出信号を出力するファール球検出器と、このファール球検出器からの検出信号を入力するたびに、パチンコ球を1球づつ流下樋に払い出すための制御信号を上記球払出装置に出力する払出装置制御回路とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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