特許
J-GLOBAL ID:200903015607015832
水性顔料分散液用混練物及びこれを用いた水性顔料分散液とインク組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207474
公開番号(公開出願番号):特開2005-060431
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】分散性及び分散安定性に優れ、高温での長期放置でも粒径の増加が少なく、且つ物性変化も少ない保存安定性に優れた水性顔料分散液およびこれを用いたインクジェット記録用水性インクの製造方法を提供する。さらに同時に分散時間など製造に要する時間が短く製造効率が高い製造方法を提供する。【解決手段】アニオン性基を有する樹脂、顔料、湿潤剤及び塩基性化合物を混練し、着色混練物を製造し、該着色混練物を水性媒体に希釈して液体状の混合物とし、該混合物を分散させる水性顔料分散液の製造方法であって、混練工程と希釈工程の温度を、前記樹脂のガラス転移点より低い特定温度範囲に維持して製造を行う。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
インクジェット記録用インク組成物の製造に用いられる水性顔料分散液の製造方法であって、アニオン性基を有し、該アニオン性基の中和により水分散性を有する樹脂、顔料、湿潤剤及び塩基性化合物を含有する混合物を混練し、着色混練物を作製する第1の工程と、
前記混練物を引き続き混練しつつ水性媒体ABを添加して粘度を低下させ、液体状の混合物とする第2の工程と、
前記混合物を分散する第3の工程とを有し、
前記第1の工程と前記第2の工程を通しての混練物及び混合物の最高温度Tmが、前記樹脂のガラス転移点より低く、且つ該ガラス転移点との差が50°C以内であることを特徴とする水性顔料分散液の製造方法。
IPC (4件):
C09D11/00
, B41J2/01
, B41M5/00
, C09D17/00
FI (4件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, C09D17/00
, B41J3/04 101Y
Fターム (63件):
2C056EA24
, 2C056FC04
, 2H086BA02
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 2H086BA62
, 4J037AA02
, 4J037AA11
, 4J037AA15
, 4J037AA22
, 4J037AA30
, 4J037CA08
, 4J037CA10
, 4J037CA16
, 4J037CA18
, 4J037CB04
, 4J037CB07
, 4J037CB16
, 4J037CC13
, 4J037CC15
, 4J037CC16
, 4J037CC17
, 4J037CC23
, 4J037CC24
, 4J037CC26
, 4J037CC29
, 4J037DD23
, 4J037DD24
, 4J037EE28
, 4J037EE43
, 4J037EE47
, 4J037EE48
, 4J037FF13
, 4J037FF23
, 4J039AD03
, 4J039AD08
, 4J039AD09
, 4J039AD10
, 4J039AD14
, 4J039AE04
, 4J039AE05
, 4J039AE06
, 4J039BA14
, 4J039BA16
, 4J039BA17
, 4J039BA29
, 4J039BA30
, 4J039BC09
, 4J039BC11
, 4J039BC34
, 4J039BC40
, 4J039BC41
, 4J039BC50
, 4J039BC60
, 4J039BC69
, 4J039BE01
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039DA02
, 4J039DA05
, 4J039EA37
, 4J039EA44
, 4J039GA24
引用特許:
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