特許
J-GLOBAL ID:200903015609255890
光ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197316
公開番号(公開出願番号):特開平9-044921
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 信号成分の損失を最小限に抑え、C/Nの高い光磁気信号が得られると共に、光学設計の自由度を高めた光ヘッドを提供する。【解決手段】 半導体レーザ1からの出射光を、一軸性複屈折結晶からなるプリズム2の第1の面2aに設けた偏光膜3で反射させた後、ホログラム5および集光手段4を経て光磁気記録媒体8に照射し、その戻り光を集光手段4を経てホログラム5の第1,第2のホログラム領域5a,5b に入射させ、ここでの±1次回折光を、互いに異なるフォーカルパワーを与えて集光位置の前後で第1の光検出器6で受光してエラー信号を検出し、0次光を偏光膜3を透過させ、さらにプリズム2を屈折透過させて非点収差を有する常光および異常光に分離し、これら常光および異常光をプリズム2の第2の面2bから出射させて、非点収差の焦線位置近傍に配置した第2の光検出器7で受光して光磁気信号を検出する。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、この半導体レーザからの出射光を反射させる第1の面を有する一軸性複屈折結晶からなるプリズムと、このプリズムの第1の面に設けた偏光膜と、この偏光膜で反射される前記半導体レーザからの出射光を、光磁気記録媒体にスポットとして照射する集光手段と、この集光手段と前記プリズムとの間に設けたホログラムと、前記光磁気記録媒体で反射され、前記集光手段を経て前記ホログラムに入射する戻り光のうち、該ホログラムで回折される±1次回折光を分離して受光する第1の光検出器と、前記ホログラムを0次光で透過する戻り光のうち、前記偏光膜を透過し、さらに前記プリズムを屈折透過して、該プリズムの第2の面から出射される常光および異常光を受光するように、これら常光および異常光の屈折により発生する非点収差の焦線位置近傍に配置した第2の光検出器とを有し、前記ホログラムは、少なくとも前記光磁気記録媒体からの戻り光を前記第1の光検出器の前方に集光させるレンズ効果を有する第1のホログラム領域と、前記光磁気記録媒体からの戻り光を前記第1の光検出器の後方に集光させるレンズ効果を有する第2のホログラム領域とを有し、前記第1の光検出器の出力に基づいて、前記集光手段の前記光磁気記録媒体に対する相対的位置ずれを表すエラー信号を検出し、前記第2の光検出器の出力に基づいて前記光磁気記録媒体に記録されている光磁気信号を検出し得るよう構成したことを特徴とする光ヘッド。
IPC (2件):
G11B 11/10 551
, G11B 11/10
FI (2件):
G11B 11/10 551 C
, G11B 11/10 551 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-307418
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平3-044831
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光ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-099849
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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