特許
J-GLOBAL ID:200903015609821860

流体減圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606929
公開番号(公開出願番号):特表2002-540362
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】複数の板の集積体からなりキャビテーションを防止する流体減圧装置であって、中心空洞(58)、内周縁(60)の流体入口、外周縁の流体出口を有する環状板(52)の集積体(30)を備えている。いずれかの環状板が、充分な丸み又は充分なテーパをもつ入口と急拡大する出口とを有するオリフィスと、オリフィス出口に接続する連通路とからなる少なくとも1つの減圧段階(70、72、74、76)を有している。各減圧段階が、積層体内で隣接する1つの環状板の別の減圧段階に連通している。複数の減圧段階が直列に連結されて流体入口から流体出口にかけて減圧流路が形成されている。各減圧段階の動圧損失が75%以上で、それに対応する圧力回収が25%以下である。この減圧装置は主として流量調節弁に組み込まれる。
請求項(抜粋):
中心空洞と第1周縁における流体入口と第2周縁における流体出口とを有する環状板の積層体とで構成され、 前記環状板の少なくとも1枚が、充分な丸み又は充分なテーパを有する入口と急拡大する出口を有するオリフィスと、該出口に接続する連通路とで構成される少なくとも1つの減圧段階を形成しており、 各減圧段階が積層体内で隣接する環状板に形成した別の減圧段階に連通しており、複数の減圧段階が直列に連結して流体入口から流体出口に至る減圧流路を形成している流体減圧装置。
IPC (3件):
F16K 47/02 ,  F16K 1/34 ,  G05D 7/01
FI (3件):
F16K 47/02 D ,  F16K 1/34 Z ,  G05D 7/01 A
Fターム (17件):
3H052AA01 ,  3H052BA12 ,  3H052CA02 ,  3H052CA04 ,  3H052CB02 ,  3H052CC03 ,  3H052DA01 ,  3H066AA01 ,  3H066BA03 ,  3H066EA14 ,  3H066EA15 ,  5H307BB03 ,  5H307DD06 ,  5H307DD20 ,  5H307EE02 ,  5H307EE16 ,  5H307HH06

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