特許
J-GLOBAL ID:200903015610196813

ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138423
公開番号(公開出願番号):特開2000-331762
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ダイスに強度の低い部分を設けずに済ませる。【解決手段】 バスバー体50は、バスバー基材55Wと保持体51とをインサート成形により一体化させ、バスバー基材55Wを部分的に破断して複数のバスバー55に分断した構造である。連結部56の片面は、その打抜孔54と対応する領域及び隣り合う打抜孔54同士の間の領域が全域に亘って露出された全域露出面56Aとされているので、ここにダイス71を宛うようにすれば、ダイス71には、強度の低い凸状部を形成せずに済む。
請求項(抜粋):
複数の端子金具が並列して収容されるハウジングと、複数のタブ片を有するバスバーが複数片設けられているバスバー体とを備えてなり、このバスバー体を前記ハウジングに組み付けて前記タブ片を前記端子金具に接触させることで、前記端子金具同士を所定の短絡パターンで短絡させるようにしたジョイントコネクタであって、前記バスバー体は、1本の連結部の側縁から複数の前記タブ片を並列突成してなるバスバー基材と、前記連結部における前記タブ片間の部位を露出させる複数の打抜孔を有する合成樹脂製の保持体とをインサート成形により一体化させたものに対し、前記複数の打抜孔のいずれかにおいて前記連結部を破断することで前記バスバー基材を前記複数のバスバーに分断した構造とされているジョイントコネクタにおいて、前記連結部の前記打抜孔に臨む側と反対側の面は、その打抜孔と対応する領域及び隣り合う打抜孔同士の間の領域が全域に亘って前記保持体の外面に露出されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R 31/08 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 31/08 Z ,  H01R 13/52 301 E
Fターム (20件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG16 ,  5E087HH01 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087LL17 ,  5E087LL21 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ06 ,  5E087RR04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR13 ,  5E087RR18 ,  5E087RR47
引用特許:
審査官引用 (3件)

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