特許
J-GLOBAL ID:200903015612311059

ガス配管漏洩検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206478
公開番号(公開出願番号):特開平7-057169
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 大容量のガス配管の微少な漏れの有無を特別な圧力センサを用いることなく短時間で検査できるようにする。【構成】 ガス配管11の途中に設けられ遮断手段10が、ガス使用量が所定値以下になったときにガス配管11を遮断する。遮断されたガス配管11と並列のバイパスガス配管11aの途中には、遮断手段10がガス配管11を遮断した後にバイパスガス配管11aに流れるガス流量を計測する流量検出手段15が設けられている。所定時間内に流量検出手段15により計測したガス流量がガス使用中を示す第1の所定量以上であるとき開制御手段27dが遮断手段10を開する。また、所定時間内に流量検出手段15により計測したガス流量が微少漏洩ありを示す第2の所定量以上のときに警報手段17dが微少漏洩を警報する。
請求項(抜粋):
ガス配管の途中に設けられガス使用量が所定値以下になったときにガス配管を遮断する遮断手段と、該遮断手段によって遮断されたガス配管と並列のバイパスガス配管の途中に設けられ前記遮断手段がガス配管を遮断した後に前記バイパスガス配管に流れるガス流量を計測する流量検出手段と、所定時間内に前記流量検出手段により計測したガス流量がガス使用中を示す第1の所定量以上であるとき前記遮断手段を開する開制御手段と、前記所定時間内に前記流量検出手段により計測したガス流量が微少漏洩ありを示す第2の所定量以上のときに微少漏洩を警報する警報手段とを備えることを特徴とするガス配管漏洩検査装置。

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