特許
J-GLOBAL ID:200903015613893795

光周波数制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202474
公開番号(公開出願番号):特開平6-053933
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 この発明は基準波長の間の波長を発生する複数のスレーブ光源の周波数間隔を等間隔に容易に制御できる周波数制御方式を得ることを目的とする。【構成】 基準波長の間の波長を発生する複数のスレーブ光源21 〜2n と上記複数のスレーブ光源の周波数間隔の基準信号発生する周波数間隔制御装置3とを有し、上記スレーブ光源が、周波数間隔基準信号と、隣接する波長の波長参照光と自らの出力光との周波数差分と、を比較しその出力を誤差信号として自ら発生する波長を制御し、また上記周波数間隔制御装置3が複数のスレーブ光源に分配する周波数間隔基準信号と、系内のモニターする2つのスレーブ光源出力の波長参照光の周波数差分と、を比較しその出力を誤差信号として自らの周波数間隔基準を制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の通信用レーザの発振波長を制御する光周波数制御方式において、基準波長を発生する複数の基準光源と、上記基準波長の間の波長を発生する複数のスレーブ光源と上記複数のスレーブ光源の周波数間隔の基準となる基準信号発生手段とを有する波長多重光源系と、上記基準光源と上記波長多重光源系の出力光を合波し波長多重光出力を得る合波手段とを備え、上記の各スレーブ光源が上記の周波数間隔の基準信号をもとに生成するスレーブ周波数間隔基準信号と、隣接する波長を発生するスレーブ光源の出力光と自らの出力光との周波数差分と、を比較しその出力を誤差信号として自らのスレーブ光源の発生する波長を制御するようにし、上記の周波数間隔の基準信号発生手段が発生する当該波長多重光源系内の複数のスレーブ光源の周波数間隔の基準信号と、当該波長多重光源系内の2つのスレーブ光源の波長参照光の周波数差分とを比較しその出力を誤差信号として自らの周波数間隔の基準信号を制御するようにしたことを特徴とする光周波数制御方式。

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