特許
J-GLOBAL ID:200903015614339945

チルト式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018678
公開番号(公開出願番号):特開2000-211531
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングコラムをチルト締付しまたはチルト解除する際、そのチルトレバーの操作感を良好に維持しつつ、チルト締付するための保持力を著しく向上すること。【解決手段】 チルトボルト14の略中央に通挿されたチルトレバー17の両側面に、一対のカム面18,18を形成すると共に、チルトレバー17の両側でチルトボルト14に回動不能に通挿された一対のクランプ部材19,19の両内側面に、一対のカム面18,18に従動する一対のカムフォロワー面21,21を形成し、加えて、一対のクランプ部材19,19の両外側面に、一対の摩擦凹凸面22,22を形成すると共に、チルトブラケット11の両内側面に、一対の摩擦凹凸面23,23を形成し、さらに、一対のクランプ部材19,19を内方に向けて付勢するように、一対のバネ部材24,24を設けている。
請求項(抜粋):
チルトレバーの回動により、ステアリングコラムをチルト締付しまたはチルト解除するチルト式ステアリング装置において、チルトボルトの略中央に回動自在に通挿されたチルトレバーの両側面に、それぞれ、一対のカム面を形成すると共に、このチルトレバーの両側でチルトボルトに移動自在でディスタンスブラケットに回動不能に通挿された一対のクランプ部材の両内側面に、それぞれ、一対のカム面に従動する一対のカムフォロワー面を形成し、一対のクランプ部材の両外側面に、それぞれ、一対の摩擦凹凸面を形成すると共に、これらに対応するように、チルトブラケットの両内側面に、それぞれ、一対の摩擦凹凸面を形成し、一対のクランプ部材をそれぞれ内方に向けて付勢するように、一対のバネ部材を設けたことを特徴とするチルト式ステアリング装置。
Fターム (5件):
3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD23 ,  3D030DD25 ,  3D030DD26

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