特許
J-GLOBAL ID:200903015614602719

線路の保守作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221033
公開番号(公開出願番号):特開平6-064541
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 次々に移動する保守作業区間において線路側から保線車両に対して正確な線路保守情報を供給する。【構成】 データデポ1はレール4に沿って一定間隔で枕木上に載置され、この所定の起点からの距離情報や線路の埋設物情報が予め記憶されている。保守車両6はマルチプルタイタンパと呼ばれ、その下面につき固め部8を備えるとともに、データデポ1の上を近接して通過するようにリーダ5が取り付けられている。データデポ1は作業区間内のレール4に沿って仮置きされ、また、作業区間が替わる毎に移動されるとともに、所定の起点からの距離情報や線路の埋設物情報も同様に書き換えられる。
請求項(抜粋):
線路を保守するために必要な線路保守情報をデータデポに予め記憶して前記データデポを保守作業区間内の線路に沿って配置するとともに、保守作業区間が移動する毎に前記データデポを次の保守作業区間内の線路に沿って配置して前記データデポの線路保守情報を書き換え、保守車両に設置したリーダにより前記データデポに記憶された線路保守情報を読み出しながら線路の保守作業を行うことを特徴とする線路の保守作業方法。
IPC (5件):
B61L 23/00 ,  B60L 3/08 ,  B61L 3/08 ,  B61L 25/00 ,  G06F 15/74 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-135967

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