特許
J-GLOBAL ID:200903015616575395

映像合成型遠隔地鑑賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199344
公開番号(公開出願番号):特開平9-051525
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 カメラ列車で撮影した遠隔地の映像を鑑賞する際に遠隔地にいる人のプライバシを守り、ユーザがカメラ列車の進む方向を予測出来ないために起きやすいモーションシックネスを予防する映像合成型遠隔地鑑賞装置を提供する。【解決手段】 カメラ4を搭載したカメラ列車2を軌道1上で走行させ、カメラ4で撮影した映像を映像伝送アンテナ5から送信する。この映像信号を映像受信アンテナ6、映像受信機7で受信する。受信した映像信号にコンピュータ8にてコンピュータグラフィックスで作られた仮想線路9を合成して表示することにより、ユーザのモーションシックネスを予防する。また、同じくコンピュータグラフィックスで作られた仮想の目隠し塀を表示することにより、遠隔地の映像中にその遠隔地にいる人が映らないようにして、その人のプライバシを守る。
請求項(抜粋):
軌道を走行する列車と、前記列車に搭載されたカメラと、前記カメラからの映像を伝送する伝送手段と、前記伝送手段から伝送された映像信号を遠隔地で受信する受信手段と、前記受信手段で受信した映像信号に対して前記軌道がカメラ視野に入らない場合に仮想軌道もしくは仮想線路を生成して受信した映像信号に合成する映像生成処理手段と、前記映像生成処理手段からの出力信号を表示するためのモニタ手段と、を備えることを特徴とする映像合成型遠隔地鑑賞装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/387
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/62 380
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-373266
  • 支障物検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328527   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 三菱重工業株式会社

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