特許
J-GLOBAL ID:200903015617084417

フルオレン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218003
公開番号(公開出願番号):特開平10-045655
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、工業的な実施に好適であり且つ経済的に有利なフルオレン誘導体の製造方法、即ち、フルオレノンから9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを高品質、かつ高収率で製造する方法を提供することにある。【解決手段】硫酸とチオールを触媒として用いてフルオレノンとフェノキシエタノールとを反応させて9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造する方法において、得られた反応液に水と相溶し難い有機溶剤及び水を加えて溶解、水洗し、水層と油層に分液し、油層から目的とする9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを回収することを特徴とするフルオレン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
硫酸とチオールを触媒として用いてフルオレノンとフェノキシエタノールとを反応させて9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造する方法において、得られた反応液に水と相溶し難い有機溶剤及び水を加えて溶解、水洗し、水層と油層に分液し、油層から目的とする9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを回収することを特徴とするフルオレン誘導体の製造方法。
IPC (6件):
C07C 43/23 ,  B01J 27/02 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 41/30 ,  C07C 41/40 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 43/23 B ,  B01J 27/02 X ,  B01J 31/02 103 X ,  C07C 41/30 ,  C07C 41/40 ,  C07B 61/00 300

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