特許
J-GLOBAL ID:200903015618616579

データリード/ライト方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085501
公開番号(公開出願番号):特開平9-022594
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ビットラインに接続した入出力ラインの代りにカラムデコーディングラインを用いてリード/ライト動作が可能となるようにし、半導体メモリ装置の面積を低減したデータリード/ライト方法及び装置を提供する。【解決手段】 データを貯蔵するセル11と、ビットライン(BL,/BL)に伝えられたセルのデータを感知・増幅するビットラインセンスアンプ13と、リード/ライト信号をカラムデコーディングライン(Yi,/Yi)に出力するカラムデコーダ16と、ブロック選択ローアドレス信号(BS)によりビットラインデータを第2パストランジスタ21に伝える第1パストランジスタ20と、カラムデコーダの出力により第1パストランジスタからのデータをカラムデコーディングラインに伝える第2パストランジスタ21と、選択されたブロックデータをリードセンスアンプ15に伝えるマルチプレクサ回路17を備える。
請求項(抜粋):
半導体記憶装置のデータリード方法において、データをリードするセルブロックを選択する段階と、外部からカラムアドレス信号とリードデータ信号をカラムデコーダに入力する段階と、前記入力されたリードデータ信号をデコーディングして一対のカラムデコーディングラインを第1状態に維持する段階と、ビットラインセンスアンプにより増幅されたビットラインのデータにより前記カラムデコーディングラインのうち、一つのラインをグラウンドでカレントパスを形成させる段階と、各ブロックの前記カラムデコーディングラインを入力とし、前記選択されたカラムデコーディングラインのデータ信号のみを出力する段階と、前記出力されたデータ信号を感知・増幅して外部に出力させる段階を含むことを特徴とするデータリード方法。

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