特許
J-GLOBAL ID:200903015619777983
プリント配線板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004066
公開番号(公開出願番号):特開2001-196712
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 表面平滑性、孔壁の均質性等に優れた高密度のプリント配線板を得る。【解決手段】 扁平率が3.1/1〜5/1で、断面積が、そのガラス繊維断面に外接する長方形の面積の90〜98%で、換算繊維径が5〜17μmである扁平ガラス繊維を90重量以含み、且つバインダーの量が3〜8重量%であるガラス繊維不織布を基材として用い、熱硬化性樹脂組成物中に上記特性を有する扁平ガラス繊維粉を10〜80重量%配合した樹脂組成物を含浸、乾燥して得られたプリプレグを、少なくとも1層以上、好ましくは表層に使用して、少なくとも1層以上の銅層を有する銅張板とする。孔径80〜150μmの小径孔あけにおいては、銅箔の上に孔あけ補助層を形成し、この上から高出力の炭酸ガスレーザーを直接照射して銅箔を加工除去して貫通孔及び/又はブラインドビア孔を形成する。【効果】 表面平滑性に優れ、炭酸ガスレーザーでの孔あけ性に優れ、作業性、孔接続の信頼性に優れたプリント配線板を作成できた。
請求項(抜粋):
断面が扁平な形状のガラス繊維で、その断面の長径/短径比で表す扁平率が3.1/1〜5/1であり、断面積が、そのガラス繊維断面に外接する長方形の面積の90〜98%であり、換算繊維直径が5〜17μmである扁平ガラス繊維を90重量%以上含み、且つバインダーの量が3〜8重量%で、厚さが100μm以下のガラス繊維不織布基材と、偏平率、断面積及び換算繊維直径が上記特性を有するガラス繊維の粉体を10〜80重量%配合した熱硬化性樹脂組成物とからなるプリプレグを少なくとも最外層に1層以上使用することを特徴とするプリント配線板。
IPC (5件):
H05K 1/03 610
, H05K 1/03
, B32B 5/28
, H05K 3/00
, H05K 3/46
FI (7件):
H05K 1/03 610 T
, H05K 1/03 610 M
, B32B 5/28 A
, H05K 3/00 N
, H05K 3/46 X
, H05K 3/46 T
, H05K 3/46 N
Fターム (59件):
4F100AA18
, 4F100AA20
, 4F100AB10
, 4F100AB16
, 4F100AB17B
, 4F100AB17D
, 4F100AB25
, 4F100AB33D
, 4F100AG00A
, 4F100AH06
, 4F100AK01A
, 4F100AK41
, 4F100AK41A
, 4F100AK49
, 4F100AK53
, 4F100AL05A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100CA13
, 4F100DC11C
, 4F100DE01A
, 4F100DG03A
, 4F100DG15A
, 4F100DH01A
, 4F100EH71
, 4F100EJ91
, 4F100GB43
, 4F100JB13A
, 4F100JJ03
, 4F100JK15
, 4F100JL00
, 4F100JL01
, 4F100YY00A
, 5E346AA12
, 5E346AA15
, 5E346BB01
, 5E346CC04
, 5E346CC08
, 5E346CC12
, 5E346CC60
, 5E346DD02
, 5E346DD12
, 5E346EE02
, 5E346EE06
, 5E346EE09
, 5E346EE13
, 5E346EE31
, 5E346FF03
, 5E346FF07
, 5E346GG15
, 5E346GG16
, 5E346GG28
, 5E346HH11
, 5E346HH33
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