特許
J-GLOBAL ID:200903015620232796
デジタルオーディオ用の信号伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201036
公開番号(公開出願番号):特開2006-025149
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 音質改善のためユーザーが好みに応じてデジタルオーディオ信号のパルス幅を可変できるようにしたデジタルオーディオ用の信号伝送装置を提供する。【解決手段】 送信機1から送信されるデジタルオーディオ信号をデジタル受信機が備えるDAコンバータ2に伝送するデジタルオーディオ用の信号伝送装置10において、入力バッファ回路110および出力バッファ回路120を含み所定の直流電源130で動作する伝送器本体100と、伝送器本体の出力側から引き出されDAコンバータに接続される出力ケーブル200とを備え、入力バッファ回路110の波形成形回路(インバータ回路)112にて入力パルス波形と所定の閾値電圧との交点を立ち上がり・立ち下がりポイントとして上記デジタルオーディオ信号を立ち上がり・立ち下がり時間が速いパルス波形に波形成形する際、バイアス電圧調整回路115により例えばパルス波形の中心電圧を可変としてパルス幅の異なるパルス波形が得られるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信機から送信されるデジタルオーディオ信号をデジタル受信機が備えるDAコンバータに伝送するデジタルオーディオ用の信号伝送装置において、
入力バッファ回路および出力バッファ回路を含み所定の直流電源で動作する伝送器本体と、上記伝送器本体の出力側から引き出され上記DAコンバータに接続される出力ケーブルとを備え、
上記入力バッファ回路には、所定の閾値電圧を有し入力される上記デジタルオーディオ信号のパルス波形と上記閾値電圧との交点を立ち上がり・立ち下がりポイントとして上記デジタルオーディオ信号を立ち上がり・立ち下がり時間が速いパルス波形に波形成形する波形成形回路と、上記閾値電圧もしくは上記パルス波形の中心電圧のいずれか一方の電圧を可変とするバイアス電圧調整回路とが含まれていることを特徴とするデジタルオーディオ用の信号伝送装置。
IPC (3件):
H04L 25/03
, H03K 5/04
, H03K 5/08
FI (3件):
H04L25/03 Z
, H03K5/04
, H03K5/08 P
Fターム (19件):
5J001AA11
, 5J001BB12
, 5J001BB19
, 5J001DD06
, 5J039DA14
, 5J039DB16
, 5J039DC01
, 5J039KK10
, 5J039KK13
, 5J039KK22
, 5J039MM05
, 5J039NN01
, 5K029AA01
, 5K029CC01
, 5K029DD02
, 5K029DD12
, 5K029GG07
, 5K029HH01
, 5K029HH08
引用特許:
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