特許
J-GLOBAL ID:200903015620449469

アンモニアの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363374
公開番号(公開出願番号):特開2002-166266
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 石油系燃焼灰の処理工程などにおいて効率よくアンモニアを回収する方法を提供する。【解決手段】 石油系燃焼灰の処理溶液にアンモニアを添加して中性ないし弱アルカリ性に調整し、この溶液からバナジウムおよび/またはニッケルを溶媒抽出し、さらに石膏および水酸化マグネシウムを沈殿分離した溶液を蒸留塔に導き、アンモニアを蒸発させて水と分離し、蒸発したアンモニアを凝縮して回収し、このアンモニアおよび分離した水をおのおの処理系に戻して再利用する方法。
請求項(抜粋):
石油系燃焼灰から含有金属を溶媒抽出する際に生じるアンモニア含有処理溶液を蒸留塔に導き、加熱してアンモニアを蒸発させて水と分離した後に、蒸発したアンモニアを凝縮して回収し、分離した水を処理系に戻すことを特徴とするアンモニアの回収方法。
IPC (5件):
C02F 1/04 ,  B01D 5/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C01C 1/02
FI (5件):
C02F 1/04 C ,  B01D 5/00 Z ,  C01C 1/02 E ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 5/00 ZAB N
Fターム (29件):
4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004BA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004CC04 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4D034AA27 ,  4D034CA12 ,  4D076AA05 ,  4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076BB21 ,  4D076BC01 ,  4D076FA03 ,  4D076FA12 ,  4D076FA16 ,  4D076FA18 ,  4D076HA03 ,  4D076JA03 ,  4D076JA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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