特許
J-GLOBAL ID:200903015621692120

目標自動類識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169493
公開番号(公開出願番号):特開平9-021868
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 目標の自動類識別を計算量を少なく行うことができる目標自動類識別装置を提供することを目的とする。【構成】 複数のカタログと、複数通りのドップラー補正を行うドップラー変換部22と、類識別を行う目標の周波数情報との類似度を計算し、最も類似度が高いものを、そのカタログの類似度として出力する類似度計算部9と、最も類似度の高いカタログを選択する目標選択部10と、目標選択部により選択された情報を表示する表示部11と、目標の運動を推定する目標運動解析部20と、目標自体から放射される周波数情報を計算し、目標選択部により選択されたカタログの周波数情報を、目標自体から放射される周波数情報に書き替えるカタログ作成部21とを備える。
請求項(抜粋):
あらかじめ移動している目標の種類ごとにその周波数情報を記録した複数のカタログと、それぞれの前記カタログの周波数情報について、必要に応じた複数通りのドップラー補正を行うドップラー変換手段と、前記ドップラー変換手段により複数通りにドップラー補正された前記カタログの周波数情報について、類識別を行う目標の周波数情報との類似度を計算し、最も類似度が高いものを、そのカタログの類似度として出力する類似度計算手段と、該類似度計算手段からの出力に基づいて、前記複数のカタログの中から最も類似度の高いカタログを選択する目標選択手段と、該目標選択手段により選択された情報を表示する表示手段と、前記類識別を行う目標の周波数情報に基づいて、その目標の運動を推定する目標運動解析手段と、前記目標選択手段により選択されたカタログの前記ドップラー補正の情報と前記目標運動解析手段により推定された目標の運動の情報に基づいて、その目標自体から放射される周波数情報を計算し、前記目標選択手段により選択されたカタログの周波数情報を、前記目標自体から放射される周波数情報に書き替えるカタログ作成手段とを備えることを特徴とする目標自動類識別装置。
IPC (3件):
G01S 15/04 ,  G01S 7/32 ,  G01S 13/50
FI (3件):
G01S 15/04 ,  G01S 7/32 F ,  G01S 13/50 B

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