特許
J-GLOBAL ID:200903015621913037
データセル多重化回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229199
公開番号(公開出願番号):特開平9-074418
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 データセル多重化回路に関し、簡単かつ安価に実現することを目的とする。【解決手段】 複数の入力対応にデータセルを蓄積して出力する複数のバッファ手段11と、各データセルを多重化して転送する多重化手段12とを含み、各入力対応に、該手段11に対する書込みおよび1セルずつの読出しを制御し依然データセルが存在するかを示すセル有無表示信号S1を出力するバッファ制御手段21と、該信号S1の送出/非送出を制御する送出制御手段22と、該手段22からの各信号S1を保持するレジスタ手段23と、該手段23を監視して、自己の優先順位よりも高い順位にある入力から、データセル有りを示す信号S1が出力されているか判定し、出力されていないときに、該手段21に対しセル読出しを指示する出力判定手段24とから構成される。
請求項(抜粋):
複数の入力に対応してそれぞれ設けられ、転送すべきデータセルを順次蓄積して出力する複数のバッファ手段(11)と、該複数のバッファ手段(11)からそれぞれ出力される各前記データセルを多重化して転送する多重化手段(12)とを含んでなるデータセル多重化回路において、各前記入力対応に、前記データセルの前記バッファ手段(11)に対する書き込みおよび1セルずつの読み出しを制御すると共に、該バッファ手段(11)内に依然、多重化すべきデータセルが存在するか否かを示すセル有無表示信号を出力するバッファ制御手段(21)と、前記セル有無表示信号の送出または非送出を制御する送出制御手段(22)と、各前記入力の各前記送出制御手段(22)から送出された各前記セル有無表示信号を保持するレジスタ手段(23)と、前記レジスタ手段(23)を監視して、自己に割り当てられた優先順位よりも高い順位にある何れかの前記入力から、転送すべきデータセルが存在することを示す前記セル有無表示信号が出力されているか否かを判定し当該セル有無表示信号が出力されていないときに、前記バッファ制御手段(21)に対し前記1セルの読み出しを指示する出力判定手段(24)と、を具備し、前記送出制御手段(22)は、前記1セルの読み出しが指示される毎に一旦前記セル有無表示信号を送出不可とし、一方、全ての前記入力について、転送すべきデータセルが存在しないことを示す前記セル有無表示信号が前記レジスタ手段(23)に対して入力されたときに、前記セル有無表示信号を送出可とすることを特徴とするデータセル多重化回路。
IPC (2件):
FI (2件):
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